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侍に「感動ありがとう」 ファンら1200人出迎え―WBC

2023年03月24日07時11分

米国から帰国した野球日本代表「侍ジャパン」の栗山監督(中央)=23日、成田空港

米国から帰国した野球日本代表「侍ジャパン」の栗山監督(中央)=23日、成田空港

  • 米国から帰国した野球日本代表「侍ジャパン」の栗山監督(手前)=23日、成田空港
  • 米国から帰国した野球日本代表「侍ジャパン」の村上(左から3人目)=23日、成田空港

 野球の国・地域別対抗戦、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で3大会ぶり3度目の世界一に輝いた日本代表「侍ジャパン」が23日、成田空港着の便で帰国した。

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 午後4時ごろ、空港の到着ロビーに栗山英樹監督を先頭に選手、スタッフらが姿を見せると、出迎えた約1200人のファンから大歓声が上がった。「感動をありがとう」などのねぎらいの言葉に、栗山監督は笑顔で手を振って応えた。
 ファンの中には「優勝おめでとう」などのメッセージや、岡本和真内野手(巨人)が16日の準々決勝、イタリア戦のヒーローインタビューで繰り返した「最高です」の一言を記したプラカードを掲げる人もいた。
 ロッテのユニホーム姿で母と訪れた山口海翔君(7)は佐々木朗希投手が憧れ。「164キロを投げられるのはすごい。僕も投手をやりたい」と目を輝かせた。阪神ファンの原野吉弘さん(39)は印象に残ったシーンに20日(日本時間21日)の準決勝、メキシコ戦のサヨナラ勝利を挙げ、「村上(宗隆)選手のサヨナラ安打が一番気持ちが上がった」と話した。長年ヤクルトを応援する尾形佐久子さんも「(準決勝、決勝と)2日連続で良い試合を見せてもらった。(村上選手は)最高でした」とたたえた。

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