WBC・談話
2023年03月22日19時18分
◇最高の形
日本・大谷 接戦で最後は本当に緊張したが、何とか抑えられてよかった。最後はトラウトだなと思っていた。最高の形になってよかった。最後の最後まで諦めず、栗山監督を優勝させることができた。WBCが終わるのは、ちょっと寂しいような気持ちがある。
◇大きな熱狂と感動を与えた
プロ野球・榊原定征コミッショナー 国内外でプレーする選手たちが結束して世界と戦う姿は、大きな熱狂と感動を与えてくれた。他国とも交流を深め、相手をリスペクトする姿勢は、スポーツの素晴らしさを改めて世界に発信してくれた。侍ジャパンの活動すべてが、日本野球界にとって大きな掛け替えのない財産になったと思う。
◇勢いに乗りたい
青木功日本ゴルフツアー機構会長 (準決勝で)メキシコにサヨナラで勝って、勢いが付いていたのでは。(ゴルフ界も)勢いに乗っていきたい。日本、侍、万歳だ。
◇充実した1カ月
日本・牧 ムネ(村上)が苦しんだ中、準決勝の最後に打ったことで、チームとしてまとまった。本当に充実した1カ月で、このメンバーで世界一を取れてよかった。
◇うれしかった
日本・山本 (準決勝のメキシコ戦について)あの雰囲気の中で野球できたのがすごくうれしかった。相手打線も素晴らしい選手ばかり。対戦を経験できてよかった。
◇毎日がプラス
日本・大勢 毎日が自分にとってプラスになることばかりだった。すごい方々と野球をさせてもらった。野球に対する思いや考え方を教えていただいた。
◇勝つのは大変
日本・山田 今まで国際大会を経験してきたけど、勝つのがこんなに大変なんだなと改めて実感した。めちゃくちゃ緊張した中で勝利に貢献するのは難しいこと。(準決勝、決勝の)2試合はやっている僕らも感動した。
◇最高の景色
日本・近藤 本当に野球が盛り上がる最高の形で終えられた。1カ月以上一緒にプレーして、最高のチームになって最高の景色が見られた。
◇世界一のメンバーに
日本・宇田川 投げたい試合で投げられず悔しさも残ったけど、世界一のメンバーになれたことがすごくうれしい。韓国戦で大リーガーと対戦できて、抑えたことは自信になった。(時事)