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アフガン北東部でM6.5 14人死亡、印パでも揺れ

2023年03月22日12時39分

21日、インド北部アムリツァルで、激しい揺れの後、ホテルの外へ避難した宿泊客たち(AFP時事)

21日、インド北部アムリツァルで、激しい揺れの後、ホテルの外へ避難した宿泊客たち(AFP時事)

  • 21日、アフガニスタンなどを襲った強い地震の後、カブールで屋外に避難する住民ら(AFP時事)

 米地質調査所(USGS)によると、アフガニスタン北東部で21日夜(日本時間22日未明)、マグニチュード(M)6.5の地震が発生した。ロイター通信などによれば、アフガンとパキスタンで計14人が死亡した。震源はヒンズークシ山脈で知られるアフガン北東部バダフシャン州中部の村ジュルン近郊で、深さは約187キロ。

エクアドルでM6.8 14人死亡、家屋など被害

 当局によると、アフガン東部ラグマン州で2人、国境を接するパキスタン北西部カイバル・パクトゥンクワ州でも倒壊した家の下敷きになった13歳の少女らが死亡した。負傷者も170人以上に上った。
 揺れはアフガンやパキスタン全域に加え、インドの一部でも感じられた。大慌てで屋外へ避難したと話すカブール在住の女性(50)はAFP通信に「こんな揺れは生まれて初めて」と語った。

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