北国銀行が９連覇　男子の豊田合成、接戦制す―ハンドボール日本リーグ

　ハンドボール日本リーグのプレーオフは２１日、愛知・豊田合成記念体育館で男女決勝が行われ、女子は北国銀行が９季連続１０度目の優勝を果たし、男子は豊田合成が３連覇を遂げた。
　レギュラーシーズン１位の北国銀行は４位のソニーセミコンダクタを３２―２０で下した。同１位の豊田合成は３位のトヨタ車体を再延長後の７メートルスロー戦の末３５―３４で退けた。　
　最高殊勲選手には北国銀行の相沢菜月、豊田合成のＧＫ中村匠が選ばれた。