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酒気帯び運転の警部を書類送検 前夜に懇親会参加―新潟県警

2023年03月17日16時54分

 新潟県警は17日、酒気帯び状態で車を運転したとして、糸魚川署に勤務する40代の男性警部を道交法違反(酒気帯び運転)容疑で書類送検し、停職3カ月の懲戒処分としたと発表した。警部は「いろいろな方に迷惑を掛けてしまった」と話しているといい、同日付で依願退職した。

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 県警監察官室によると、警部は1日朝、出勤する際、自家用車を酒気帯び状態で運転した。署員が酒の臭いがすると指摘し、呼気検査をしたところ、基準値を超えるアルコールが検出された。警部は前夜に署員らと懇親会に参加し、ビールや焼酎などを飲んでいたという。
 清水宏明首席監察官の話 指導教養を徹底し、再発防止と信頼回復に努める。

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