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ロシアが米無人機「発見」 クリミア沖の海底、未回収―地元報道

2023年03月17日07時31分

ウクライナ南部クリミア半島の軍港セバストポリ=2014年3月(AFP時事)

ウクライナ南部クリミア半島の軍港セバストポリ=2014年3月(AFP時事)

 ロシアが実効支配するウクライナ南部クリミア半島の地元メディアは16日、黒海上空で墜落した米軍の無人機MQ9について、潜水調査したロシア国防省が深さ850~900メートルの海底で機体の残骸を発見したと、同省関係者の話として伝えた。まだ回収はしていないという。

米無人機の回収焦点 墜落現場は水深1500メートル―ロシア「可能」と強調

 報道によれば、残骸が発見されたのは黒海艦隊司令部があるクリミア半島の軍港セバストポリから約60キロの沖合。他国による調査・回収を警戒してか、ロシア軍艦艇が警備しているという。

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