ADHD治療薬候補で共同商業化契約=シンギュレートとインデジン〔GNW〕
2023年03月15日11時34分
【グローブニューズワイヤ】バイオ医薬品企業であるシンギュレートとライフサイエンス商業化企業であるインデジンは13日、注意欠陥・多動性障害(ADHD)の真の1日1回投与の精神刺激薬として開発されている新規の治験薬で、シンギュレートのリード候補、CTx-1301(デクスメチルフェニデート)について、米食品医薬品局(FDA)から承認を受け次第、商業サポートを行う共同商業化契約締結を発表した。同契約では、シンギュレートのCTx-1301の第3相臨床試験中の商業化前サポートを行い、FDA承認を取得できた場合には全国的に効果的に商業化するため、独自に設計されたオムニチャネル・マーケティング・アプローチを通じて、機能横断的なサービスを提供する。
【注】この記事はグローブニューズワイヤ提供(8787926.)。