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ロシアの戦争犯罪審理へ 国際刑事裁、逮捕状も検討

2023年03月14日17時53分

国際刑事裁判所(ICC)のカーン主任検察官=3日、ウクライナ西部リビウ(EPA時事)

国際刑事裁判所(ICC)のカーン主任検察官=3日、ウクライナ西部リビウ(EPA時事)

 【イスタンブール時事】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は13日、ロシアのウクライナ侵攻に絡み、国際刑事裁判所(ICC、オランダ・ハーグ)が戦争犯罪での審理を行う意向だと報じた。複数の関係者の逮捕状を出すことも検討しているという。

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 同紙が当局者らの話として伝えたところでは、ウクライナからの子供連れ去りと、民間施設への意図的な攻撃が裁きの対象となる見通し。昨年2月に始まったロシアのウクライナ本格侵攻に伴う戦争犯罪を巡り、国際的な審理が行われれば初のケースとなる。

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