• ツイート
  • facebook
  • hatena-bookmark
  • コメント

三菱電、気象庁の「ひまわり10号」受注 次期気象衛星、観測機能を強化

2023年03月14日13時16分

三菱電機のロゴマーク

三菱電機のロゴマーク

 三菱電機は14日、気象庁から次期静止気象衛星「ひまわり10号」を受注したと発表した。運用中の8号、9号の後継機で、集中豪雨や台風の進路の予測、宇宙天気などの観測能力を大幅に高める予定という。打ち上げ時期は未定。 

「ひまわり8号」で天文学成果 ベテルギウスの大減光観測―東大

 10号には、日本の衛星では初搭載となる水蒸気、気温などの3次元情報を得る「サウンダ」など、三つの高機能センサーを備え付ける。三菱電機は7号以来、20年以上気象衛星を受注している。

関連記事

こんな記事も

社会用語

社会

ページの先頭へ
時事通信の商品・サービス ラインナップ