公明党の石井啓一氏(写真左)と伊藤渉氏
公明党は次期衆院選の埼玉14区に石井啓一幹事長(比例代表北関東ブロック)、愛知16区に伊藤渉政調会長代理(同東海ブロック)をそれぞれ擁立する方針を固めた。9日の中央幹事会で公認を決定する。複数の関係者が7日、明らかにした。
石井幹事長を埼玉14区で擁立へ 公明、次期衆院選で
公明党は衆院小選挙区の「10増10減」に伴い、自民党と候補者調整を続けてきた。これまでに東京29区で岡本三成元財務副大臣、広島3区で斉藤鉄夫国土交通相の公認を発表。東京28区でも擁立を検討している。
