北村匠海「ヤンキーのイメージが…」　山田裕貴＆吉沢亮と「東京リベンジャーズ２」をＰＲ

　俳優の北村匠海、山田裕貴、吉沢亮が２日、東京都内で行われた映画「東京リベンジャーズ２　血のハロウィン編　―運命―／―決戦―」のＰＲイベントに出席した。

　和久井健さんの人気漫画を原作とする映画シリーズの第２弾で、不良少年だった主人公タケミチ（北村）が過去にタイムリープし、運命を変えようとする物語。北村は「原作ファンとして、『血のハロウィン』を描く義務があると思っていた」そうで、「（山田と吉沢の）二人が『イエス』と言ってくれたからこそ今作がある」と感謝を口にした。

　同シリーズに出演したことで「ヤンキーのイメージがこびりつきました」と北村。「現場に行くと、初めて会う役者の方とかに“やんちゃ”だと思われることが増えた。それだけ（作品の）影響力が大きいと感じています」と語った。

　一方、吉沢は今作の撮影を振り返り、「前作で『出し尽くした』みたいな思いがあり、（今作の）プレッシャーも強かったけれど、頑張りました」。山田が「現場に入り、みんなのお芝居を見ていると、燃えてくるんですよね」と言うと、北村は「（特に二人からは）刺激を受けることが、めちゃくちゃ多かった」と話していた。

　前編の「―運命―」が４月２１日、後編の「―決戦―」が６月３０日に公開される。