組織委元次長、保釈 電通元幹部も―五輪談合
2023年03月01日16時27分
東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で、独禁法違反(不当な取引制限)罪で起訴された大会組織委員会元次長、森泰夫被告(56)が1日、保釈保証金1000万円を納付し、勾留先の東京拘置所から保釈された。
森被告は午後2時すぎ、拘置所から姿を見せ、集まった報道陣に一礼し、迎えのハイヤーに乗り込み立ち去った。
共に起訴された電通元スポーツ局長補の逸見晃治被告(55)も同日、保証金700万円を納付し保釈された。