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地下鉄硫酸、男に実刑 「人生大きく狂わせた」―東京地裁

2023年02月28日17時09分

 東京メトロの駅で大学の後輩男性の顔面に硫酸をかけたとして、傷害罪などに問われた花森弘卓被告(26)の判決が28日、東京地裁であった。野村賢裁判長は「顔面の色素沈着やケロイドなど被害者の後遺症は重大で、人生設計を大きく狂わされた」と述べ、懲役3年6月(求刑懲役6年)を言い渡した。

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 野村裁判長は、花森被告が硫酸を濃縮し、勤務先を突き止めて待ち伏せしていたことから「強固な意志に基づいて犯行を計画した」と指摘。自宅付近の不審者を後輩と思い込むなど発達障害が影響した可能性があるとしつつも、「考慮するにも限度がある」とした。
 一方、花森被告が被害者と二度と接触しないと約束していることや、被害弁償の一部を支払ったことを量刑で考慮した。

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