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極超音速兵器、発射せず 南ア沖海上演習でロシア艦

2023年02月28日07時45分

海上合同軍事演習に参加したロシアのフリゲート艦「アドミラル・ゴルシコフ」=22日、南アフリカ東部リチャーズベイ(ロシア国防省提供)(AFP時事)

海上合同軍事演習に参加したロシアのフリゲート艦「アドミラル・ゴルシコフ」=22日、南アフリカ東部リチャーズベイ(ロシア国防省提供)(AFP時事)

 中ロと南アフリカの3カ国による南ア沖の海上合同軍事演習が27日、終了した。参加したロシアのフリゲート艦「アドミラル・ゴルシコフ」による極超音速巡航ミサイル「ツィルコン」の発射実験が予定されていたが、行われなかった。詳しい理由は不明。

中ロ・南アが合同演習 極超音速ミサイル発射実験も―インド洋

 演習はインド洋を舞台に17日に開始。ロシアのウクライナ侵攻1年の節目と重なり、制裁を科す西側諸国を中ロでけん制する意図があるとみられた。「グローバルサウス」と呼ばれる新興・途上国の南アが参加していることも注目された。

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