• ツイート
  • facebook
  • hatena-bookmark
  • コメント

米メタも対話AI公開へ 研究者向け、文章作成や要約可能

2023年02月25日07時42分

米メタ(旧フェイスブック)本社前に掲示されたロゴマーク=米カリフォルニア州メンロパーク(EPA時事) 

米メタ(旧フェイスブック)本社前に掲示されたロゴマーク=米カリフォルニア州メンロパーク(EPA時事) 

 【シリコンバレー時事】インターネット交流サイト(SNS)最大手の米メタ(旧フェイスブック)は24日、対話や文章の作成、要約ができる人工知能(AI)を一般公開すると発表した。研究者や各国の政府機関などが利用できる。マイクロソフトやグーグルも対話型AIの公開に踏み切っており、この分野の開発競争が激しくなっている。

AI発展で人権侵害リスク 国連高官、保護策充実を要求

 メタが公開したAIは、大規模言語モデル「LLaMA」。ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は「数学の定理を解いたり、たんぱく質の構造を予測したりといった複雑なタスクで可能性を示した」と述べた。20言語に対応する。

関連記事

こんな記事も

国際用語

国際

ページの先頭へ
時事通信の商品・サービス ラインナップ