横浜Ｃ、惜しい敗戦　Ｊリーグ

　２年ぶりにＪ１に復帰した横浜Ｃは、取り組んできたボールを保持する戦い方ができた。課題が残ったのは決定力。終盤、左クロスに反応した小川航のヘディングシュートはクロスバーの上に。名古屋の倍以上となる１４本のシュートを放ったがゴールが遠かった。
　昨季Ｊ２で得点王に輝いた小川航は落ち込むことなく、「Ｊ１の質といっても引けを取るようなことはなかった。得点できると思う」。次節へ気持ちを切り替えた。