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中国偵察気球と「強く推定」 防衛省、国内で確認の飛行物体

2023年02月14日23時16分

沖縄県座間味島北の沖合で目撃された気球のようなもの=2022年4月28日(山本拓海さん提供)

沖縄県座間味島北の沖合で目撃された気球のようなもの=2022年4月28日(山本拓海さん提供)

 防衛省は14日、日本領空内で確認されていた気球型の飛行物体が、中国の無人偵察用気球と「強く推定される」と発表した。中国に外交ルートを通じて事実確認を求め、「外国の無人偵察用気球の領空侵犯は断じて受け入れられない」と申し入れた。

類似の気球、沖縄でも目撃 昨年4月、複数証言

 発表によると、中国の関係が推定されるのは、2019年11月の鹿児島県、20年6月の仙台市、21年9月の青森県にそれぞれ飛来した物体を含む、過去に確認された飛行物体。同省はこれまで以上に情報収集・警戒監視に努めるとしている。

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