村井副会長が大会視察　バドミントンＳ／Ｊリーグ

　１月に日本協会副会長に就任したＪリーグ前チェアマンの村井満氏が、大会を２日間視察した。「スピード感が想像以上だった。サッカーと違い、プレーヤーと観客席が非常に近くて、この臨場感がたまらない感じ」と印象を語った。
　昼食時を利用して協会理事ら関係者との意見交換なども行ったとし、「少し時間はかかりますけど、一歩一歩コミュニケーションを深めていきたい」と話した。不祥事を隠蔽（いんぺい）するなど不正行為があった協会の立て直しと組織改革へ向けて、着々と動き始めている。