関東甲信、大雪注意 10~11日、都心も積雪か―気象庁
2023年02月08日12時30分
気象庁は8日、関東甲信では10日午前から11日朝にかけ、山地や山沿いを中心に大雪になる所があると発表した。東京23区を含む平地でも雪が積もる所がある見込み。同庁は大雪や路面の凍結による交通の障害、雪崩、電線などへの着雪に注意するよう呼び掛けている。
前線を伴う低気圧が発達しながら本州南岸を通過するため、関東甲信では雨や雪が降る。地上の気温が予想より低下したり、降雪が長引いたりした場合は大雪警報を発表する可能性があるという。