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フランス、ウクライナに榴弾砲を追加供与 戦闘機も「排除せず」

2023年02月01日08時22分

1月31日、パリでの共同記者会見で握手するウクライナのレズニコフ国防相(左)とフランスのルコルニュ国防相(EPA時事)

1月31日、パリでの共同記者会見で握手するウクライナのレズニコフ国防相(左)とフランスのルコルニュ国防相(EPA時事)

 【パリ時事】フランスのルコルニュ国防相は31日、ロシアが侵攻を続けるウクライナへの軍事支援として、自走榴弾(りゅうだん)砲12門を追加供与すると発表した。これまでに18門を提供している。パリを訪れたウクライナのレズニコフ国防相との共同記者会見で明らかにした。

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 ルコルニュ氏は、仏軍関係者150人をウクライナの隣国ポーランドに派遣し、ウクライナ兵の訓練に当たる方針も示した。
 一方、マクロン仏大統領は30日、ウクライナに戦闘機を送る可能性について「排除されない」と発言。ただ、戦争を拡大させないことなどが条件だとも強調した。ウクライナは西側諸国に、戦闘機や長射程ミサイルの供与を求めている。

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