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オフサイド判定に3D J1公式戦で導入―サッカー協会

2023年01月27日17時28分

 日本サッカー協会の審判委員会は27日、今季からJ1公式戦で導入する3Dを用いたオフサイド判定に関する説明会を報道陣向けに開いた。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の判定をより正確にする狙いで、2月11日の富士フイルム・スーパーカップで初運用される。
 通常は従来通り、ピッチ上にラインを引く平面的な視点の2Dで判定し、守備側と攻撃側の選手がほぼ重なる際どい場面では、オフサイドラインを立体化して確認できる3Dを用いる。VARの手順が増えるため、判定には時間を要することが予想されるが、審判委でVAR担当の佐藤隆治氏は「(所要)時間はある程度許容してもらいたい」と理解を求めた。

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