• ツイート
  • facebook
  • hatena-bookmark
  • コメント

容疑者、襲撃後に車で逃走 関東連続強盗との関連捜査―東京・狛江の90歳女性強殺―警視庁

2023年01月21日07時23分

【図解】連続強盗事件などの発生場所

【図解】連続強盗事件などの発生場所

 東京都狛江市の民家で、住人の大塩衣与さん(90)の遺体が見つかった強盗殺人事件で、襲撃したとみられる人物が大塩さん宅から車で逃走する様子が周囲の防犯カメラに映っていたことが20日、捜査関係者への取材で分かった。

千葉の強盗致傷事件捜査で浮上 荷物散乱、左腕も骨折―狛江の90歳女性強殺・警視庁

 警視庁調布署捜査本部は、車両の特定を急ぐとともに、複数人で事件を実行したとみて調べている。
 捜査関係者によると、大塩さんを襲撃したとみられる人物が事件後、車に乗り込み、現場前の道路を東方向に逃走する様子が付近の防犯カメラに映っていた。
 昨年12月から今年1月にかけては、神奈川、千葉、栃木、埼玉、茨城各県と東京都内で、主に3人組の男が被害者を縛るなど手口の似た強盗や窃盗事件が相次ぎ発生している。
 このうち、千葉県大網白里市で今月12日に発生した強盗傷害事件を巡っては、逮捕された容疑者の携帯電話に大塩さん宅の住所や「強盗に入る」という趣旨の情報が記録されていたことが分かっており、関連を詳しく調べている。
 捜査本部によると、大塩さんは19日午後5時20分ごろ、自宅地下1階の廊下で発見された。両手首を縛られ、頭から出血しており、その場で死亡が確認された。1人で在宅中に事件に巻き込まれたとみられ、棚の引き出しが開けられるなど広範囲に物色されていた。
 近隣住民によると、大塩さんは3年ほど前から息子夫婦らと現場の住宅で生活。身長約150センチと小柄で、ベランダで洗濯物を干す姿を見掛けた人もいた。
 道端で何度も話をしたという近所の女性(76)は「愛想よく人当たりも良かった」と語る。2日に1回ほどスーパーで買い物をしたり病院に通ったりしていたといい、「『自分で歩けるうちは』と足を引きずりながらバス停まで歩いていた」と寂しそうに振り返った。

関連記事

こんな記事も

社会用語

社会

ページの先頭へ
時事通信の商品・サービス ラインナップ