Ｓｎｏｗ　Ｍａｎラウール「自分を磨き続けたい」　ジュエリーベストドレッサー賞に、２０代の目標語る

　Ｓｎｏｗ　Ｍａｎのラウールが「日本ジュエリーベストドレッサー賞」を受賞し、１２日に東京都内で行われた表彰式に出席した。１０代部門で選出されたラウールは「これからも『ジュエリーが似合う』と言っていただけるように自分自身を磨き続けたいと思います」とスピーチした。

　「初めて身にまとったジュエリーは、（グループの）ＣＤデビューの記念にオーダーメイドで作ったピアスです」。そう明かしたラウールは、「初めて身に着けた時、キラッと輝くような気持ちになったことを鮮明に覚えている。僕も応援してくださる皆さんを、心ごと輝かせられる存在になる努力をしていきたい」と心に誓った。

　表彰式後、報道陣の取材に応じたラウールは「１０代最後の年に、１０代としての賞を頂けたことがうれしい」と喜んだ。グループのメンバーは「こんな賞を取ったんだねと、すごく褒めてくれた」という。

　また、今年の抱負を尋ねられると、「いろいろ経験して実力を着け、魅力的な２０代のアイドルになっていきたい」。２０代の目標については「周りから信頼されるような、安心感のあるアイドル像を目指したいと思っています」と語った。

　「最も宝石が似合う人」を世代ごとに表彰する同賞は、今年で３４回目。２０代部門で永野芽郁、３０代部門で田中みな実、４０代部門で松嶋菜々子、５０代部門で永作博美、６０代以上部門で大地真央が受賞した。