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200万人分の個人情報流出 委託先に不正アクセス―アフラックとチューリッヒ

2023年01月10日18時44分

不正アクセス事件が多発している

不正アクセス事件が多発している

 アフラック生命保険とチューリッヒ保険は10日、米国の業務委託先企業が第三者による不正アクセスを受け、がん保険加入者らの個人情報が流出したとそれぞれ発表した。流出は合計約200万人分に及び、両社は詳しい調査や顧客対応を急いでいる。

ツイッター個人情報流出か 2億3500万人分

 アフラックによると、流出したのは「新がん保険」「スーパーがん保険」などの加入者132万3468人分の個人情報。姓や年齢、性別のほか、保険料などの保険情報も含まれるが、現時点で不正利用は確認されていないという。
 チューリッヒ保険では、「スーパー自動車保険」の加入歴がある最大75万7463人分のメールアドレスや顧客ID、車名などの情報が流出した可能性がある。ただ、クレジットカード番号や銀行口座、事故内容などの情報は含まれていない。

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