• ツイート
  • facebook
  • hatena-bookmark
  • コメント

ロシア基地に再攻撃、3人死亡 「ウクライナ軍のドローン」

2022年12月26日18時33分

ロシア軍のTU95爆撃機=2018年5月、モスクワ(AFP時事)

ロシア軍のTU95爆撃機=2018年5月、モスクワ(AFP時事)

 ロシア国防省は26日、中部サラトフ州のエンゲリス空軍基地にウクライナ軍のドローン攻撃があり、3人が死亡したと発表した。これに先立ち、ロシアの独立系メディアは同日未明、現地からの情報として、空軍基地で爆発が起き、サイレンが鳴り響いたと伝えた。

ロシア中部の空軍基地でまた爆発 ウクライナ

 エンゲリス空軍基地は、核兵器搭載可能な爆撃機の拠点。今月5日にも、同空軍基地と中部リャザニのディアギレボ空軍基地の2カ所に、ウクライナ軍によるとみられるドローン攻撃があったばかり。
 ロシア国防省は今回、「防空兵器でドローンを迎撃し、落下した残骸により3人が死亡した」と主張。爆撃機への被害はないと説明している。前回は、ウクライナ空爆に使われているTU95爆撃機の損傷が伝えられた。

関連記事

こんな記事も

国際用語

国際

ページの先頭へ
時事通信の商品・サービス ラインナップ