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金と原油、急落 日銀緩和修正で―商品先物市場

2022年12月20日18時05分

 国内商品市場では20日、金や原油の先物価格が急落した。日銀による大規模金融緩和策の修正を受け、為替相場の円高・ドル安が急速に進行し、円建て資産の割高感が強まったため。

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 大阪取引所の金先物は取引の中心となる2023年10月決済物が1グラム当たり前日比191円安の7634円、東京商品取引所の中東産(ドバイ)原油先物は23年5月決済物が1キロリットル当たり1490円安の6万0290円で、取引を終えた。20日はともに上昇基調だったが、日銀の金融緩和の修正が伝わると急速に水準を下げた。

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