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青森で鳥インフル、全国35例目 殺処分、最多の137万羽

2022年12月15日17時42分

高病原性鳥インフルエンザの発生を受け、危機対策本部会議で指示を出す青森県の三村申吾知事(モニター内)=15日午後、同県庁

高病原性鳥インフルエンザの発生を受け、危機対策本部会議で指示を出す青森県の三村申吾知事(モニター内)=15日午後、同県庁

 青森県は15日、卵を産ませる採卵鶏を約137万羽飼育している三沢市内の養鶏場で、家畜伝染病の高病原性鳥インフルエンザが発生したと発表した。今季の発生は県内2例目、全国では35例目。県は同日午後、約137万羽すべての殺処分に着手した。農林水産省によると、殺処分の対象羽数は、単独の養鶏場としては過去最多。

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 殺処分の完了には約1カ月かかる見通し。青森県の三村申吾知事は15日、陸上自衛隊に災害派遣を要請。隊員60人が作業に加わった。
 鳥インフル発生を受け、県は15日午後、県庁で危機対策本部会議を開いた。三村知事は出張先の台湾からオンラインで参加し「養鶏業は地域の経済を支える重要な産業で、何としても周辺農場への拡大を防ぐ必要がある」と述べ、職員に防疫措置の徹底を指示した。
 松野博一官房長官は15日の記者会見で「政府として引き続き青森県と緊密に連携し、必要な支援を実施していく」と述べた。
 県によると、14日に養鶏場から鶏舎の一つで死んだ鶏が180羽に増えたと通報があり、簡易検査で13羽中11羽の陽性を確認。遺伝子検査の結果、15日に感染が確定した。

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