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AUKUS拡大版で日本と協力も 中国と軍事対話再開―豪国防相

2022年12月09日18時56分

オーストラリアのマールズ国防相=6日、米ワシントン(AFP時事)

オーストラリアのマールズ国防相=6日、米ワシントン(AFP時事)

 オーストラリアのマールズ国防相は9日、東京都内で講演し、米英豪の安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」に関し「豪州はこれを足掛かりにして、より広く、日本も中心に入るようなネットワークを追い求めていきたい。もっと日本と協力できる余地はある」と述べた。AUKUS拡大版に相当するインド太平洋地域の多国間協力枠組みの構築もあり得るとの考えを明らかにした形だ。

原潜導入、可能な限り早期に 米英豪が国防相会合

 マールズ氏は、「AUKUS自体は豪州への原子力潜水艦配備など軍事能力と技術の連携だ」として、米英豪3カ国の枠組みは維持する意向を強調。その上で、日本を含むより多くの国が参加する新たな枠組みを別につくり、極超音速技術やサイバー対策などで協力することは有益だとの認識を示した。
 また、マールズ氏は「透明性を欠き、戦略的意図の確証を地域内に与えないまま進んでいる」と中国の軍事力拡大を強くけん制。同時に、11月の豪中首脳会談を踏まえ、衝突回避に向けて両国の軍事当局間の対話を再開する方針も示した。

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