秋篠宮邸、報道陣に公開 9月に改修完了、年度内引っ越し―宮内庁

2022年11月22日16時38分

改修を終えた秋篠宮邸の大食堂=22日午後、東京都港区(代表撮影)

改修を終えた秋篠宮邸の大食堂=22日午後、東京都港区(代表撮影)

  • 改修を終えた秋篠宮邸の大広間=22日午後、東京都港区(代表撮影)
  • 改修を終えた秋篠宮邸の外観=22日午後、東京都港区(代表撮影)

 宮内庁は22日、9月末で改修工事が完了した赤坂御用地(東京都港区)内にある秋篠宮邸の大広間や応接室などの公室部分を報道陣に公開した。秋篠宮ご一家は2019年2月から、近くの御仮寓所(ごかぐうしょ)に住まれており、年度内に引っ越しを終える予定。

〔写真特集〕秋篠宮ご一家

 改修後の宮邸は、鉄筋コンクリート造りの地上2階、地下1階建てで、延べ面積は約2973平方メートル。秋篠宮さまが皇嗣となり職員数が増えたことを受け、事務スペースが増築された。
 配水管などの老朽化が進み、20年3月から改修工事をしていた。所要経費は計約30億2000万円。御仮寓所は今後、主に事務スペースとして、ご一家を支える職員が使用する。

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