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スポーツ庁、組織運営検討のPTが初会合 五輪汚職を受け発足

2022年11月18日12時17分

 スポーツ庁は18日、大規模スポーツ大会の組織運営の在り方を検討するために設置したプロジェクトチーム(PT)の初会合を文部科学省で開き、室伏広治長官や日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長らが出席した。PTは東京五輪・パラリンピックのスポンサー契約を巡る汚職事件を受けて発足。スポーツ団体関係者、弁護士、公認会計士らで構成されている。 

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 室伏長官は「ガバナンス体制や情報公開の在り方について改善すべき点を明らかにしていく」とあいさつ。参加者は意見交換や方向性の確認などを行った。今年度内に再発防止指針を策定する予定。

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