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米の「現状変更反対」を歓迎 台湾

2022年11月15日00時55分

14日、インドネシアのバリ島で会談する米国のバイデン大統領と中国の習近平国家主席(AFP時事)

14日、インドネシアのバリ島で会談する米国のバイデン大統領と中国の習近平国家主席(AFP時事)

 【台北時事】台湾総統府は14日、米中首脳会談を受け「バイデン米大統領が、一方的に現状を変更し台湾海峡の平和と安定を破壊する行為に反対したことを歓迎する」とコメントを発表した。中国からの統一圧力が高まる中、米国など民主主義国との協力を重視していく考えを強調した。
 総統府報道官は、バイデン氏の発言は「台湾海峡の平和と安定が国際社会の共通の期待であることを改めて示した」と指摘。海峡の平和維持は中台共通の責任だと述べた。

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