• ツイート
  • facebook
  • hatena-bookmark
  • コメント

次世代半導体、27年量産へ 受託事業を計画―新会社「ラピダス」

2022年11月11日21時49分

記者会見で写真撮影に応じるラピダスの小池淳義社長(左)と東哲郎会長=11日午後、東京都港区

記者会見で写真撮影に応じるラピダスの小池淳義社長(左)と東哲郎会長=11日午後、東京都港区

  • 記者会見で質問に答えるラピダスの小池淳義社長=11日午後、東京都港区

 トヨタ自動車やNTT、ソニーグループなど日本企業8社が出資する「Rapidus(ラピダス)」は11日、次世代半導体の国産化を目指す研究開発計画を発表した。2027年をめどに回路の幅が2ナノメートル(ナノは10億分の1)単位の最先端品の量産技術を獲得し、ファウンドリー(半導体受託製造)事業を開始する。試作段階を含めて生産ラインへの投資は5兆円規模に上るとの見通しも示した。

関連記事

こんな記事も

経済

ページの先頭へ
時事通信の商品・サービス ラインナップ