スカイマーク

　スカイマーク　主に国内線を運航する航空会社。羽田空港や神戸空港を中心に国内１２都市に発着し、旅客収入では国内３位。１９９６年、旅行大手エイチ・アイ・エス子会社「スカイマークエアラインズ」として設立され、２０１３年１１月に東証１部（当時）に上場したが、過剰投資などで１５年に経営破綻。その後、投資ファンドやＡＮＡホールディングスの支援で再建を進め、１９年には初の国際線定期便となる成田―サイパン線の運航を開始した。しかしコロナ禍の旅客需要低迷で、２２年３月期まで３期連続の最終赤字を計上した。