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中国、新無人機を初展示 技術力アピール―珠海航空ショー

2022年11月08日18時24分

中国珠海航空ショーで初展示された新型無人機の「翼竜3」=8日、広東省珠海市

中国珠海航空ショーで初展示された新型無人機の「翼竜3」=8日、広東省珠海市

  • 中国の最新鋭ステルス戦闘機「殲20」=8日、広東省珠海市

 【珠海時事】中国広東省珠海市で8日、中国国際航空宇宙博覧会(珠海航空ショー)が始まった。会場では、偵察・攻撃一体の新型無人機「翼竜3」が初展示されたほか、中国が独自開発した中型ジェット旅客機「C919」や最新鋭ステルス戦闘機「殲20」がデモ飛行を実施。航空宇宙分野における技術力向上を幅広くアピールし、関係が緊張する米国や台湾をけん制する形となった。

米軍無人機MQ9のデモフライト 鹿児島〔地域〕

 翼竜3は国有企業の中国航空工業集団(AVIC)が開発した。中国メディアによると、40時間以上の連続飛行が可能。会場では、爆弾を投下するデモ映像が流れていた。

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