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慶応、センバツへ前進 清原和博さん次男も貢献―高校野球

2022年10月25日19時21分

高校野球の秋季関東地区大会準々決勝、6番三塁で出場した慶応の清原=25日、埼玉県営大宮公園野球場

高校野球の秋季関東地区大会準々決勝、6番三塁で出場した慶応の清原=25日、埼玉県営大宮公園野球場

  • 高校野球の秋季関東地区大会準々決勝を突破し、喜ぶ慶応の清原(右から3人目)ら=25日、埼玉県営大宮公園野球場

 高校野球の秋季関東地区大会準々決勝が25日、埼玉県営大宮公園野球場などで行われ、慶応(神奈川)が昌平(埼玉)に7―3で勝って準決勝に進み、来春の第95回選抜大会出場へ大きく前進した。慶応にはプロ野球の西武や巨人で活躍した清原和博さんの次男、勝児選手(1年)が在籍。6番三塁で出場した。
 勝児選手は1点を追う二回、無死二塁から送りバントを決め、チームはそこから3得点。自身は無安打だったが、ピンチを救う好守も光った。「あと二つ勝って(優勝校として)明治神宮大会に出よう、というのが自分たちの目標」と語り、スタンドで父が見守る中、「注目されているのは分かっている。それをプラスにしたい」と意欲を見せた。
 秋季地区大会は来年1月に選抜出場校を決める際の重要な選考資料となる。神奈川県大会準優勝の慶応は、関東大会初戦を勝児選手の本塁打などで突破した後、埼玉県大会優勝の昌平を破った。

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