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新谷、マラソン再挑戦を明言 来年1月、米ヒューストンで―陸上女子

2022年09月17日19時33分

女子3000メートルのレースでペースメーカーとして走る新谷仁美(右手前)=17日、東京・駒沢陸上競技場

女子3000メートルのレースでペースメーカーとして走る新谷仁美(右手前)=17日、東京・駒沢陸上競技場

 陸上女子の新谷仁美(34)=積水化学=が17日、来年1月15日のヒューストン・マラソン(米テキサス州)に出場する意向を明らかにした。新谷は7月の世界選手権(米オレゴン州)のマラソン代表だったが、現地で新型コロナウイルス陽性となり欠場していた。
 この日、東京都内で行われた競技会で3000メートルのペースメーカーを務めた後、取材に応じ「結果を出さなければいけない。世間一般に支持されているマラソンでタイトルを取らない限り、結果とは言わない」と語った。
 女子1万メートルの日本記録を持つ新谷は、自身13年ぶりのマラソン挑戦となった今年3月の東京マラソンで日本人2番手の2時間21分17秒を記録。2020年1月には、米ヒューストンでハーフマラソンの日本新(1時間6分38秒)をマークした。 
 指導する横田真人コーチは、「いいイメージがあるところでやれるといい」と説明した。

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