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サドル師、支持者に撤収要請 イラク首都の衝突で23人死亡

2022年08月30日22時41分

30日、イラク中部の聖地ナジャフで記者会見するイスラム教シーア派指導者サドル師(AFP時事)

30日、イラク中部の聖地ナジャフで記者会見するイスラム教シーア派指導者サドル師(AFP時事)

  • 30日、イラクの首都バグダッドでイスラム教シーア派指導者サドル師の肖像画を掲げ、武器を手にする支持者ら(AFP時事)

 【カイロ時事】イラクのイスラム教シーア派指導者サドル師は30日、同師支持者による首都バグダッドでの暴動を受けて記者会見し、支持者に撤収するよう要請した。現地からの報道によると、首都中枢の政府機関や外国大使館が集まる制限区域「グリーンゾーン」から人々が移動し始めた。

イラク首都で衝突、15人死亡 サドル師派と親イラン派、治安部隊―政府機関にデモ、発砲

 サドル師支持者は29日、区域内の政府機関や首相府を襲撃。対立する親イラン派勢力や治安部隊と衝突し、AFP通信が医療当局の話として報じたところでは、これまでに少なくとも23人が死亡した。
 サドル師は会見で、衝突を念頭に「とても悲しい」と述べ、国民に謝罪。支持者に撤収を求めた。
 衝突の引き金は、サドル師が29日にツイッターで発表した「政界引退」宣言だった。納得がいかないサドル師支持者らは怒りの矛先を政府や対抗勢力に向けたとみられ、暴動になった。

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