少額投資非課税制度(NISA)
2022年08月18日14時59分
少額投資非課税制度(NISA) 「貯蓄から投資」を促すために2014年に導入された税制優遇策で、「ニーサ」と呼ばれる。金融庁によると、21年末時点の口座数は1632万、投資額は26兆円。口座保有者の4分の1を20~30代が占める。年間40万円までの投資で最長20年間、投資信託の売却益などが非課税となる「つみたてNISA」や、年120万円まで最長5年間、株などの売却益などが非課税になる「一般NISA」といった種類がある。証券界は非課税枠の拡大などを求めている。