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バイデン米大統領、新型コロナ陽性 軽症、「リモート」で職務継続

2022年07月22日01時02分

バイデン米大統領=5月13日、ワシントン(AFP時事)

バイデン米大統領=5月13日、ワシントン(AFP時事)

 【ワシントン時事】ジャンピエール米大統領報道官は21日、新型コロナウイルス検査を受けたバイデン大統領(79)が陽性だったと発表した。症状は「非常に軽い」という。同報道官は声明で「大統領はホワイトハウス内で隔離され、職務を続ける。電話やウェブ会議システム『ズーム』で会議に(リモートで)参加する」と述べた。

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 バイデン氏が大統領就任後、新型コロナ検査で陽性になったのは初めて。
 報道官によると、バイデン氏は、米ファイザーの新型コロナ経口治療薬「パクスロビド」の服用を開始した。バイデン氏は21日に東部ペンシルベニア州で演説し、集会などに参加する予定だったが、取りやめとなった。
 バイデン氏は3月に4回目のワクチン接種を受けていた。同氏が前回検査を受けたのは19日で、この時は陰性だったという。

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