志位氏、議席減に「責任痛感」 辞任は否定―共産
2022年07月14日18時11分
共産党の志位和夫委員長は14日の記者会見で、参院選で改選議席から二つ減らす4議席にとどまったことに関し、「比例代表で議席と得票を減らしたのは責任を痛感している」と表明した。進退については「強い党をつくって次の選挙で勝っていく。中長期を展望して日本政治を良くしていくところで責任を果たしたい」と述べ、辞任を否定した。
共産党は参院選で改選6議席のうち選挙区で1議席を維持したものの、比例で2議席失った。志位氏は「地力を付けることに執念を持って取り組む」と強調した。