国家公務員に夏のボーナス 11.5%減、平均58万4800円
2022年06月30日11時05分
国家公務員に30日、夏のボーナス(期末・勤勉手当)が支給された。管理職を除く行政職職員(平均34.2歳)の平均支給額は約58万4800円で、前年夏に比べ約7万6300円(11.5%)減少した。
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減少は2年連続。2021年の人事院勧告に基づく給与法の改正で、支給月数が0.075カ月分減ったことが影響した。また、法改正が間に合わず前年冬に減額できなかった0.15カ月分も差し引いたことで、減少幅が大きくなった。