ドイツ製自走砲「最終配備」 ウクライナ国防相が謝意
2022年06月22日11時14分
【キーウ(キエフ)AFP時事】ウクライナのレズニコフ国防相は21日、ソーシャルメディアで、ドイツから供与された自走榴弾(りゅうだん)砲が最終的に配備されたことを明らかにし、ランブレヒト独国防相に謝意を示した。ウクライナが求めている長距離精密兵器の最新の引き渡し例となる。
ドイツは5月、ウクライナに自走榴弾砲「PzH2000」7両を供与すると発表していた。在独ウクライナ大使館の関係筋によれば、7両すべてがウクライナに到着した。