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IAEA、汚染状況調査の意向 チェルノブイリ、塹壕の映像確認

2022年04月08日06時13分

国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長=1日、ウィーン(AFP時事)

国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長=1日、ウィーン(AFP時事)

 【ベルリン時事】国際原子力機関(IAEA)は7日、ウクライナ当局が公開した、チェルノブイリ原発周辺の立ち入り禁止区域でロシア軍が掘った塹壕(ざんごう)とされる映像を確認したと表明した。その上で、可能な限り早く、現地で放射性物質による汚染状況の調査を行う意向を示した。

IAEAトップ、ウクライナ入り 原発の安全性確保で

 ロシア兵が被ばくしたかどうかや、ロシア軍が撤収した後のチェルノブイリ原発の安全性については、現地に職員を派遣しなければ調査は難しいという。

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