町内全小・中学校の学習机の天板を「抗ウイルス天板」へ-新型コロナウイルス感染症対策事業-埼玉県寄居町

 埼玉県寄居町では、児童生徒・教職員の感染症対策に必要となる経費を対象とした国の補助金を活用し、町内全小・中学校の学習机の天板を「抗ウイルス天板」に順次交換しています。

 交換枚数は町内小・中学校の児童生徒数と同数の2,033枚。天板の規格は、縦45cm×横65cm(新JIS基準)で、現在使用している机より縦横5センチずつ広くなり、教科書やノートとGIGAスクール用タブレットが併用可能となります。

 令和3年8月10日から、折原小学校58枚、男衾中学校225枚の交換作業を実施。以降、各学校で順次交換作業を行い、11月30日に全小・中学校で完了を予定しています。

 この天板の導入により、教職員が毎日行う消毒作業を削減するとともに、学校内における感染防止を目指します。

(2021/08/16 09:00:00)

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