横浜C、「ポジティブな」勝ち点1 13年ぶりの舞台、我慢の戦い―Jリーグ

2020年02月23日20時21分

前半、攻め込む神戸のイニエスタ(右)と横浜Cの中村=23日、ノエスタ

前半、攻め込む神戸のイニエスタ(右)と横浜Cの中村=23日、ノエスタ

 横浜Cにとって13年ぶりのJ1の舞台。敵地で迎えた天皇杯王者の神戸との戦いは、ほぼ自陣にくぎ付けとされ、試練の連続だった。耐えて勝ち点1を手にし、下平監督は「ポジティブに捉えたい」と評価した。
 前半は守りがはまった。いい距離感で相手にスペースを与えない。すると24分、新人の瀬古がクロスのこぼれ球を冷静に流し込んで先制。少ないチャンスを物にした。だが、相手のギアが上がった後半は猛攻を受け、同点とされた。
 先発出場した中村も中盤で守備に追われ、「ほぼ守ってばかり」。それでも全員が体を張って、相手に勝ち越しを許さなかった。自身もJ2への移籍を経て戻ってきた歴戦の41歳は「下さんの理想ではないけど…。J1で生き抜くための我慢、粘り強さは見せられた」。
 52歳の三浦はベンチ外。監督は「すぐにルヴァン杯もある。今後、状態が良ければ、試合に絡むことは十分考えている」という。誰もが待ち望んだ「カズ」のJ1での勇姿はお預けとなったが、シーズンは始まったばかり。横浜Cの戦いが幕を開けた。

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