海外派遣自衛官の過失処罰も 河野防衛相が検討指示
2020年02月21日18時21分
河野太郎防衛相は21日の記者会見で、自衛官が海外派遣された際、現地での公務中の過失罪に対して刑法上の処罰規定がない問題について、対応の検討を指示したと明らかにした。自衛隊の海外での活動が増えており、河野氏は「現状のままでいいのかという問題提起がある」と説明。自衛隊法や刑法の改正が必要となる可能性があり、河野氏は法務省とも協議する考えだ。
自衛官が海外で罪を犯した場合、派遣先との地位協定などに基づき、日本の刑法の国外犯規定で裁かれる。ただ、公務中の過失罪は国外犯規定がない。仮に自衛官が公務中に事故を起こし、負傷者が出るなどしても、刑事罰ではなく防衛省の懲戒処分しか適用されない。
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