検察の死刑求刑、被害者家族「当たり前だ」 相模原殺傷
2020年02月17日20時32分
相模原殺傷事件公判で植松聖被告(30)が死刑求刑を受けたことについて、事件で長男が重傷を負った尾野剛志さん(76)は17日、「遺族、関係者ら全員が望んでいた求刑。当たり前だと思う」と語った。
尾野さんは公判傍聴後、取材に応じた。求刑時の被告の様子について「淡々と顔色を変えずに聞いていて、反省や謝罪の面影は見えなかった」と不満を述べた。
この日の公判では論告に先立ち、事件で亡くなった入所者の美帆さん=当時(19)=の母親が意見陳述した。尾野さんは傍聴席で泣きながら見守ったと話し、「事件当日を思い出し、憎しみを強く感じた」と述べた。
事件が起きた「津久井やまゆり園」を運営する社会福祉法人「かながわ共同会」は、「求刑は当然のことと受け止めている。被害に遭った方々の声が、叫びが、求刑に至ったのではないかと思う」とするコメントを発表した。
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