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背筋伸ばし、表情変えず 死刑求刑に植松被告―相模原殺傷事件

2020年02月17日12時57分

 「被告を死刑に処すべきであると考えます」―。横浜地裁で17日開かれた相模原殺傷事件の論告求刑公判。殺人罪などに問われた植松聖被告(30)は論告を静かに聞き続け、法廷に求刑の声が響いた瞬間も、表情を変えることなく、背筋を伸ばしてじっと検察官を見詰めた。
 被告は、上下黒のスーツに白いシャツ姿。入廷時は傍聴席に向かって軽く会釈し着席した。論告求刑に先立ち行われた被害者遺族の意見陳述で、遺族が「一生外に出ることなく人生を終えてください」と非難すると、物言いたげに首をかしげたり、口を開けたり閉じたりした。
 論告では口元を引き締め、落ち着いた様子で検察官を見続けた。求刑が終わると、急いで法廷を出る記者らに目を注ぐしぐさも見せた。

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