気候変動で開花早まるミモザ 地域経済には打撃? イタリア

2020年02月13日08時36分

【セボルガAFP=時事】イタリア北西部にある自称独立国のセボルガでは、咲き誇るミモザの花の収穫が急ピッチで進められている。関係者によると、気候変動でミモザの開花時期が年々早まっているという。(写真はミモザを運ぶ男性。イタリア北西部にある、自称独立国のセボルガにて)
 ミモザは例年、3月8日の「国際女性デー」の頃に需要が高まる。そう語るのは、セボルガで協同組合を運営するフランコ・フォグリアリーニさんだ。
 フォグリアリーニさんは「近年は気候変動の影響で、2月や1月上旬という早い時期に開花を迎える」と指摘。「われわれにとっては、収穫と販売の時間がほとんどなくなり、いささか問題だ」
 セボルガの地域経済はここ半世紀にわたり、ミモザに大きく依存してきた。手摘みされた花々は丁寧に箱に詰められ、国内外に出荷される。【翻訳編集AFPBBNews】
〔AFP=時事〕

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