「レンタカー事業に関する行政評価・監視-訪日外国人等の利用対策を中心として-」の調査結果に基づく改善通知=総務省中部管区行政評価局

 中部管区行政評価局は、中部国際空港を利用する訪日外国人によるレンタカー利用が3年間で倍増している現状等を踏まえ、利用者の安全確保等を図る観点から、関係行政機関や事業者等に対する調査を実施しました。

 今回、中部国際空港を経由する訪日外国人等を対象として、日本の交通ルール等の理解状況に関する意識調査を実施したところ、日本の道路標識のうち「一時停止」、「駐車禁止」、「徐行」に対する正答率は3割程度にとどまるなど、基本的な交通ルールについて理解が不足している実態が明らかになりました。

 このほか、少々の物損なら事故に該当しないと判断するなど、違反や事故に対する外国人の認識が日本人と異なり事業者が対応に苦慮している実態も判明しました。

 また、レンタカー事業に係る法令等の遵守状況を確認したところ、無届けでの事務所新設(16事業者中6事業者)や整備管理者の未選任等(13事業者中8事業者)の法令等の違反などが判明しました。

 このため、2月12日、中部運輸局に対し、①事業者による訪日外国人等に対する日本の交通ルールの十分な周知、②法令等違反の状態の速やかな是正と再発防止の措置など、必要な改善措置を講ずるよう通知しました。

 調査結果は、当局のHPでもご覧いただけます。
 https://www.soumu.go.jp/kanku/chubu.html

(2020/02/12 14:00:00)

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